1週間前
2016年 03月 19日
通勤途中に
ちょっとした桜公園がある。
毎朝、その横を車で通る時
この時期になると開花が気になる。
今はもやがかかったように
木全体がぼや~とか霞んで見える。
きっと、固い蕾が少しずつ膨らんでいるのだろう。
そんな桜の開花に合わせるように
長男の結婚式が1週間後になった。
先日、長男の友達から
「手紙を書いて下さい」と頼まれた。
3人兄弟の長男として産まれた
長男に私も旦那も厳しい親だったと思う。
あんなこんなの思いが溢れ
手紙は長文になってしまったけど
どうしてもはずせなかったフレーズ。
「大好き」
泣いたり笑ったり色んなことがあったな。
長男の持前である「何とかなるさパワー」で
これからの人生を奥さんと歩いていってほしい。
話はちょっとかわるけど
今の仕事に変わって、1年半が過ぎた。
それこそ、長男がまだ1歳だったころに
縁あって、全く未経験だった縫製の仕事をしていた。
もともと、製造が好きな私には
1枚の布がジグソーパズルのパーツのように
切り分けられ、1つ1つ組み立てて
1枚の製品が完成する。
その工程がとても好きで
10年以上、縫製の仕事を続けた。
その後、バブル崩壊など色々あり
国内生産の商品は激減した。
もう、縫製はダメだな。
そう感じて、その後は縫製とは無縁の
キャンドルを作ったり、サンドイッチを作ったり。
あれ、やっぱり製造だよな。
そして、今の仕事に転職した先がまた縫製。
自分の指先の感を取り戻すまでに
1年半かかった。
思っていたほど縫えない自分に情けなくなる日々。
1年前の日記に
「私が一番辛いことは
家族の誰かが辛いと思うことです。
みんなそれぞれに頑張っていて
誰も辛いなんて言っていません。
それだけで、どんなに幸せでしょう。
私は全然不幸なんかじゃありません。
少しずつ前に進んでいます。
大丈夫、頑張ろう、1歩、1歩」
このころ、ホントはかなり辛くて泣きそうでした。
心が折れそうな時にも
頑張れたのは家族のお陰です。
結婚式、きっと泣いてしまうだろうな。
今はだだ嬉しくて嬉しくて
お母さんが頑張っていられるのは
家族のお陰だよ。ありがとう。
ちょっとした桜公園がある。
毎朝、その横を車で通る時
この時期になると開花が気になる。
今はもやがかかったように
木全体がぼや~とか霞んで見える。
きっと、固い蕾が少しずつ膨らんでいるのだろう。
そんな桜の開花に合わせるように
長男の結婚式が1週間後になった。
先日、長男の友達から
「手紙を書いて下さい」と頼まれた。
3人兄弟の長男として産まれた
長男に私も旦那も厳しい親だったと思う。
あんなこんなの思いが溢れ
手紙は長文になってしまったけど
どうしてもはずせなかったフレーズ。
「大好き」
泣いたり笑ったり色んなことがあったな。
長男の持前である「何とかなるさパワー」で
これからの人生を奥さんと歩いていってほしい。
話はちょっとかわるけど
今の仕事に変わって、1年半が過ぎた。
それこそ、長男がまだ1歳だったころに
縁あって、全く未経験だった縫製の仕事をしていた。
もともと、製造が好きな私には
1枚の布がジグソーパズルのパーツのように
切り分けられ、1つ1つ組み立てて
1枚の製品が完成する。
その工程がとても好きで
10年以上、縫製の仕事を続けた。
その後、バブル崩壊など色々あり
国内生産の商品は激減した。
もう、縫製はダメだな。
そう感じて、その後は縫製とは無縁の
キャンドルを作ったり、サンドイッチを作ったり。
あれ、やっぱり製造だよな。
そして、今の仕事に転職した先がまた縫製。
自分の指先の感を取り戻すまでに
1年半かかった。
思っていたほど縫えない自分に情けなくなる日々。
1年前の日記に
「私が一番辛いことは
家族の誰かが辛いと思うことです。
みんなそれぞれに頑張っていて
誰も辛いなんて言っていません。
それだけで、どんなに幸せでしょう。
私は全然不幸なんかじゃありません。
少しずつ前に進んでいます。
大丈夫、頑張ろう、1歩、1歩」
このころ、ホントはかなり辛くて泣きそうでした。
心が折れそうな時にも
頑張れたのは家族のお陰です。
辛いなんて言わない。
一生懸命頑張っていたら
きっと乗り越えられる。
そう心に言い聞かせた1年半。
結婚式、きっと泣いてしまうだろうな。
今はだだ嬉しくて嬉しくて
お母さんが頑張っていられるのは
家族のお陰だよ。ありがとう。
そんな思いです。
by tubakun01119
| 2016-03-19 08:01